関西空港の春風

横風の強かった関空連絡橋

横風の強かった関空連絡橋

 2月20日は上海から関空に飛びました。

 飛行機をよく利用するので、飛行機に搭乗する前は、天気図や上空の風の情報をチェックするのが日課になっていますが、この日のフライトが大変な風の中での飛行になるだろうなというのは想像に難くありませんでした。羽田空港や成田空港は、条件付きの出発となっていたりと、全国的に嵐の状況でした。

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元宵節の満月

元宵節の夜

元宵節の夜

 春節休みが終わり、上海の街は徐々に活気を取り戻していますが、地下鉄で通勤する限り、まだいつもよりは少なめの乗客。やはり、元宵節が過ぎないと戻ってこない人が多いですね。

 今年の2月11日は旧暦では1月15日になり、春節後はじめての満月の夜です。

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春節過ぎて酉年は奈良今井でスタートをきる

奈良橿原今井町

奈良橿原今井町

 中国暮らしが長くなると、新年を2回過ごす感覚が、年中行事にもなりました。というか、日本にいても春節が来ないと1年が始まった気がしない。よって正月から春節までの間は、なんか春節を迎えるための準備期間的な感覚だし、日本で春節を迎えるための食材探し(年貨)も忙しい。

 我が家では、日本のお正月では一応「紅白歌合戦」をみてその一年を振り返り、子供の学校が春節の長期休暇に入り、中国の春節がくることで、いよいよ1年が本格的にスタート。ここ最近は、春節休みを利用して子供が上海の地元小学校から奈良の地元小学校に1ヶ月間のプチ留学しているので、春節は日本で迎えることが多いです。

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上海市で水ぼうそう流行の季節に入っています

上海世紀公園にて

上海世紀公園にて

 空気が乾燥し、気温が下がってくると、上海では毎年水ぼうそうが流行し始めます。
 うちの子供の通っている地元の小学校でも、秋口から水ぼうそう注意するように通知が出されていました。クラスに水ぼうそうの子供が出ると、教室が隔離状態になり、他クラスとの行き来も厳しく制限されていました。

 水ぼうそうは、水痘・帯状泡疹ウイルスによる感染で、急性の呼吸器系伝染病です。空気飛沫感染し、感染力が非常に強いのが特徴です。

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浙江省でよく見かける霉干菜を使った焼餅

焼餅

焼餅

 そもそも、本場中国料理といっても、よっぼどの料理でなければ、大抵は家で作れてしまうし、むしろ家で作って食べた方が美味しいことも多いです。とはいえ、どういうアレンジがあるかというのは、実際に現地に行かないと分からないわけで、それを見つけ出すのもまた中国暮らしの楽しみです。

 元旦に浙江省杭州にいったとき、市場で美味しそうな「霉乾菜燒餅」を作っていました。

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久しぶりに杭州にいって、G20後の街の変化に驚く

西湖にて

西湖にて

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。
 
 我が家では1月1日〜2日と杭州に行っていました。
 上海から約200キロ、車でだいたい2時間半の距離。
 
 今年の元旦連休は、12月31日〜1月2日までの3連休でしたが、12月31日まで仕事をして、しかも娘の学校の宿題が片付かなかったので、1月1日の夕方から出発。2時間半なので、夕ご飯は杭州で杭州料理を楽しもうというプランで出発しました。

 2016年は世界各国の首脳が集まるG20で有名になった杭州。街も色々と変わっていました。きっと、杭州市あげて街の整備をしたのでしょう。市内の道路が走りやすくなっています。これが第一印象でした。

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上海でよく見かける子供用SmartWatch「小天才」は、高齢者向けにも良いかも

「小天才」と呼ばれる子供用のSmartWatch

「小天才」と呼ばれる子供用のSmartWatch

 日本でも子供用の携帯電話があり、うちの子供も日本で使っていますが、どうも体積が大きすぎて使いにくい。また、GPS機能があっても、オプションでお金を払わないといけないというのもさすが日本!だと思いました。

 では、共働きの多い上海で、子供たちが親との連絡で使っているものはなにか?と娘の現地校のクラスメートをみてみると、どうやらSmartWatchを持っている子供たちが多いことが判明。そこで、今回は我が家でも上海の小学生低学年ぐらいで人気のSmartWatchを試してみることになりました。ちなみに、私もApple watchを初代から使い続けていて、今や日常生活で欠かせない存在になっています。ガジェット好きにはたまりません。

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上海金山にOPENしたスーパー銭湯「虹の湯」に行ってきて

上海金山の虹の湯にて

上海金山の虹の湯にて

中国人が日本に頻繁に行くようになって、日本の温泉や銭湯の文化、特に「お風呂に浸かる」という楽しみは、徐々に知られてくるようになりました。そして、上海の中心部では「極楽湯」も進出し、日本式のスーパー銭湯を体験できるようにもなりました。私が上海に来た90年代のころ、大学の宿舎にはバスタブがなかったので、日本に帰る楽しみが「お風呂」だったので、本当に考えられないようなことです。奈良出身の私ですので、当時から奈良に戻ったら「虹の湯」にはお世話になっていました。実家から近いですし、奈良中南和地区にある天然温泉というのが非常に貴重だったのです。

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