2013年にOPENした上海の極楽湯は、浦東新区の金橋にあり、我が家から比較的近いので、時間があればちょこっと訪れています。会員カードの割引きがあると、1回128元が98元で入浴できるのですが、それでも今のレートで計算すると2000円近い入浴料になりますね。でも大変賑わっています。
OPEN2年目ですが、お風呂好き日本人の一人としては大変嬉しい限りです。
2013年にOPENした上海の極楽湯は、浦東新区の金橋にあり、我が家から比較的近いので、時間があればちょこっと訪れています。会員カードの割引きがあると、1回128元が98元で入浴できるのですが、それでも今のレートで計算すると2000円近い入浴料になりますね。でも大変賑わっています。
OPEN2年目ですが、お風呂好き日本人の一人としては大変嬉しい限りです。
たとえば、日本漢方でも中医学でもよく使う桂枝。
『傷寒論』の桂枝湯にも使われますが、発汗解表・温経通陽の効能で、性味は辛・甘・温となっています。非常に使用頻度の高い生薬でもあります。
すごい霧でした。この冬一番ではないでしょうか。
天気予報でも、いきなり最高気温が20℃近くまであがるという予報だったのですが、こういうときの上海はキリが出やすいです。案の定、航空機など空のダイヤの乱れが深刻だったようです。
ちなみに、PM2.5は上海にしてはまだマシで60㎍/㎥前後。まずまずだったので1月5日にして初詣を決行しました。その前に、久しぶりの洗車。まとまった雨は降っていないのに、砂埃でドロドロになりやすいんです。機械洗車+人による車内清掃という組み合わせが上海では普通です。価格は20元(400円)ぐらいです。
我が家ではいつも上海での初詣は竜華寺です。三国志の呉の時代の孫権が、母親のために建てたお寺で、上海中医薬大学附属竜華病院にいたころはこの近くに住んでいたこともあり、そのころから毎年お参りしています。この時期、拝観料が無料なのも嬉しいです。
中医学の特徴として、「薬食同源」ということばからも分かるように、副作用が少なくて、長期服用が可能な生薬が日常的に食材として利用されています。2002年に中国衛生部が中医薬のなかで食材として使える生薬のリスト86種類を発表していますが、最近最新版が発表され、さらに15種類増えて101種類になりました。食材としても使えるので、薬膳や健康食品などにも使われることが多いと思われます。今回はその概要を見てみたいと思います。
最近、ランセットに掲載された記事から。
復旦大学附属腫瘤病院が2014年に発表した論文に
Breast cancer in China
というのがありました。いろいろと参考になるような内容があったので、ここでもご紹介します。
現在、中国でもとりわけ上海や北京など大都市で乳癌患者が増えているという話は、このブログでも時々ご紹介しています。中国全体でもその傾向が出ていて、毎年中国で新たに発症している乳癌患者は全世界の12.2%、死亡者は全世界の9.6%で、その増加率は世界平均の2倍といわれています。乳癌と診断される年齢は平均45〜55歳で、これも欧米の数字と比較しても10〜15歳若い傾向にあります。
2015年は1月2日から診察スタートしました。休んでいると動きたくなって仕方がありません。
連休中とあって、今日はそれほど忙しくはなかったのですが、以前不妊治療で来られていた男性の患者さんが久しぶりに来られ、無事妊娠して、今年2月には出産予定という話を教えて下さいました。新年早々嬉しいお知らせです。
新年早々暗いニュースではじまってしまった2015年の上海。2014年12月31日の11時半頃上海外灘で将棋倒しが発生して36人の死者を出しました。十万人を越える人々が外灘で新年を迎えようと集まったわけですから、とんでもない混雑になっていることが想像できます。犠牲となった人たちの年齢をみると、10代から20代の若者ばかり。そもそも、中国人の中高年はそんな夜遅くには起きていませんから、もの珍しさに集まった若者達が犠牲になったというのは容易に想像できます。人民広場から南京東路にかけての百貨店も、大晦日の夜は2時頃までバーゲンセールをしたりしていましたからね。
2014年12月31日、今回のミニドライブ最終日。
朝はいつものようにお粥と漬け物と卵。
実は、私は日本にいるとき、白いお粥が大嫌いでした。小さいころ、お腹をよく壊して、なにも食べられない思いをよくしたからだと思うのですが、最近まで全然食べられなかった。それが中国で暮らすようになって、お粥のバリエーションが増えたのがきっかけです。しかも、中医学の世界ではお粥は養生食として欠かせませんから、今ではすっかり好きになりました。