14日の上海エリアのPM2.5が100前後まで上昇、しかも休診日。
そうなると上海を出ていかない理由はありません。ということで、今回は日本人の知り合いを連れて、浙江省安吉に行くことにしました。
安吉までは高速道路まですぐに行けるのですが、目的地とする李さんの家まではさらにその奥にあるため、片道300キロぐらいの道のりです。中国大陸の感覚でいうと、300キロは中程度の距離のドライブです。
14日の上海エリアのPM2.5が100前後まで上昇、しかも休診日。
そうなると上海を出ていかない理由はありません。ということで、今回は日本人の知り合いを連れて、浙江省安吉に行くことにしました。
安吉までは高速道路まですぐに行けるのですが、目的地とする李さんの家まではさらにその奥にあるため、片道300キロぐらいの道のりです。中国大陸の感覚でいうと、300キロは中程度の距離のドライブです。
7月5日、予定通り沖縄那覇から上海に戻ってきました。飛行時間はたったの2時間。上海や沖縄から東京往復するよりずっと近いんですよね。しかも沖縄はコンパクトなので、移動するのもラク。
今回は東京で学会に出たあと、始発便で沖縄に飛び、那覇から今帰仁までレンタカーして今帰仁に滞在。ずっとそのあたりを散策し、地元の方々と交流をしながら海も楽しみました。
沖縄は私も含めて我が家では初体験。この魅力的な海の色に感動しました。幸いお天気にも恵まれ、上海に戻ってくるなり、梅雨空でちょっとげんなりしてしまいました。あの青空はほんとうに刺激的です。人の性格までも変えてしまうような感じでした。
旅行中はFBとTwitterはアップしていましたが、パソコンは開かないということでブログ更新もしませんでした。今日からブログにもすこしずつアップしていきます。
診察は6日より通常通りです。
7月1日〜5日まで沖縄におりました。ブログでいろいろと思い出をつぶやくことで、計画・実行・余韻と3回も旅を楽しむことができるのは、結構なことです。
沖縄今帰仁で食べたアグー豚と山羊について紹介しましたが、豆腐料理も結構印象的でした。中国との深い繋がりを感じないわけにはいきません。
まず一番びっくりしたのは、中国の朝食で日常的によく食べる腐乳が、沖縄で普通に食べられていたこと。「豆腐よう」と呼ばれていました。コウジカビの発酵によるものですが、赤いのは紅麹のため。味はちょっと甘めに感じましたが気のせいでしょうか。
そして、どこのお店でもあるのがジーマミ豆腐。胡麻豆腐よりもさらに粘り気を出した感じです。原材料は落花生なんですね。これにサツマイモの澱粉が入るので、独特の食感がでてくるのでしょう。中国では食べない豆腐ですね。
7月1日〜5日まで沖縄に滞在していました。
そのときに感じたことを色々書いてみたいと思います。今回は沖縄の食について。
沖縄料理といえば、ゴーヤチャンプルしか食べたことがなかった私ですが、今回の旅を通じて地元の人の食文化の一面を垣間見ましたし、なによりも中華料理(とくに上海料理)との共通項を多く見つけ、上海人の私の妻も驚いていました。
沖縄料理も中華料理同様にとってもシンプルな食べ方をされています。特に、今回の旅で主に滞在した今帰仁(なきじん)エリアで食べた「アグー豚肉」は絶品です。豚の本場中国でもなかなかここまでのお肉は食べられませんが、いや美味しかった。
7月1日〜5日まで沖縄におりましたが、その最大の目的は何と言ってもエメラルドグリーンの海に接したかったから。そして美ら海水族館にぜひ行きたいという娘のリクエストも。
東京からの始発のJAL便で朝9時過ぎには那覇空港に到着し、眼下に見える海をみたとき、「ああ、沖縄に来た〜。」と思わず笑ってしまいたくなる気分でした。本来は9時前には空港に到着するはずが、クルーズ船が通過した影響で、20分も那覇空港上空を旋回していました。
上海・東京ともに梅雨真っ只中というのに、沖縄はもう梅雨が明けていて、蒸し暑いけれどなんかさわやかな青空を感じることができました。東京のどんよりとした雲とはぜんぜん違いました。
連載「未病を治す智恵」の第19回目。今回は上海市北西部に位置する、小籠包でお馴染みの嘉定区南翔についての紹介を書いてみました。
嘉定区では、まちづくりの一環として、中医学を取り入れようと動き出しています。そのきっかけとなる動きが、南翔で始まったのですが果たして・・・・。
上海観光ではなかなか南翔まで行くことはないと思いますが、今や地下鉄11号線も開通し、交通アクセスが格段に良くなりました。ここの小籠包は一度は食べておきたいですね。その小籠包が並んでいる通りの近くに「中医文化街」が形成されています。
日本東洋医学学会の学術総会に参加するため、6月27日から上海を飛び出し、東京にやってきました。
曇り空で若干雨模様だった上海で、東京の晴天と青空を期待しましたが、さすがに梅雨時。如何にして大雨を防ぐかという問題のほうが大変でした。
上海浦東ー成田便は今日も満席。1日13便も飛んでいるのですが、利用者は好調なんですね。羽田が1日4便飛んでいますから、1日17便も上海ー東京の飛行機があるのです。この数字を見るだけでも、日中間の関係が如何に親密になっているか分かりますよね。圧倒的に多い中国人の団体観光客。日本人ツアー客はすっかり姿を消していますが、でもビジネスマンはとても多い。政治家の皆さんはこういった現実を見た上で政策を考えて欲しいと思うわけです。