前回に引き続き、「がんでもなかなか死なないひとになろう」のインタビュー第2弾。続きです。
中国の長寿地図、やっぱり温暖な地方のほうが長寿か?
2015年10月に中国科学院地理研究所から発表された長寿地図。ネットでも紹介されているのでご存じの方も多いはず。
これによると、長寿な人(100歳以上)の分布は省別に、
(1)海南
(2)上海
(3)広東
(4)広西
(5)福建
(6)江蘇
(7)山東
(8)浙江
(9)河南
(10)四川
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日本東洋医学会関西支部例会、今回は立派な会場でした
10月27日は、日本東洋医学会関西支部例会が大阪駅近くのグランフロント大阪であり、ちょうど私も出張に日本にきていたので一本発表してきました。今回は例年以上の400人以上の参加者があったそうで、昨今の東洋医学に対する関心の高さを知ることができます。
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上海も大気汚染のシーズンに、ミニ測定器も大活躍
秋も深まってくると、上海生活で気になるのが大気汚染。
N95マスクとか、空気清浄機とか、PM2.5測定器とかいろいろ準備が必要になります。
今年は、SHARPの技術で作られた、日本のAMAZONでかったairmonが大活躍しています。iOS用にアプリがあり、測定器本体にあるQRコードを読ませると、Bluetoothで接続ができてしまうなかなかの優れものです。USBで充電できるので、持ち運びも便利です。
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第26回上海奈良県人会無事終了
11月4日は第26回上海奈良県人会でした。
奈良地元の南都銀行の皆様にもお世話になり、今回も20名近い参加者がありました。
ところが、会長でもある私が、今回は大遅刻。
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九州大分県杵築の魅力・温泉も
岬の先に、杵築城の天守閣がシンボルな街、大分県杵築市。
近年、「世界農業遺産」に指定されたり、また美しい城下町が残っていたりとか、折角なので魅力一杯の街を散策しました。
世界農業遺産に指定されたのは、「クヌギ林とため池がつなぐ農林水産循環」だそうで、シイタケ生産日本一の大分県が誇る、すばらしい農業による生態系の循環システムが今まで残されていたのでした。
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九州杵築市での中医勉強会
10月27日〜28日は依頼された九州中医会の勉強会の講師を務めるべく、九州大分県杵築市にまで行ってきてきました。今回は、杵築市の九州中医会小倉先生には大変お世話になりました。
さてさて、九州に行くのは久しぶりのこと。いつも上海⇄関空で上空を飛んではいるのですが、奈良橿原今井町からは朝6時頃の電車で出発して、新幹線と特急ソニックを乗り継いで、九州に上陸しました。鉄道好きの私からすると鉄分補給の良いチャンス。とくに、普通車なのに革張りシートのJR九州のソニック号にはびっくりしました。
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2015年10月25日 日本東洋医学会 関西支部例会(会場 グランフロント大阪)
発表演題:一般市民への中医学の普及を目指す中国〜「未病を治す」健康プロジェクト
2015年10月25日は大阪駅近くにあるグランフロント大阪で開催された、日本東洋医学学会 関西支部例会で、中国における中医事情について発表してきました。もちろん、そのあとの懇親会も・・・。しっかりと勉強させていただきました。