http://chuui.co.jp/book/002909.php
やっと完成。25年間の上海生活で、ここ江南エリアの人々の暮らしと今も息づく身近な伝統医学の関係を300枚近い写真を交えながら紐解いていきます。江南エリアでの現代の伝統医学の一端を垣間見て、暮らしの知恵を発見して頂けたら幸いです。
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やっと完成。25年間の上海生活で、ここ江南エリアの人々の暮らしと今も息づく身近な伝統医学の関係を300枚近い写真を交えながら紐解いていきます。江南エリアでの現代の伝統医学の一端を垣間見て、暮らしの知恵を発見して頂けたら幸いです。
最近、旅のついでに中国各地のお寺をお参りすることが多いのですが、上海地元で、私が96年から毎年お参りしているお寺が竜華寺です。今では地下鉄12号線と11号線の竜華駅が開通し、アクセスも良くなりました。
この竜華寺の大晦日では、毎年除夜の鐘イベントが行われています。私も上海市徐匯区の観光事業を管轄する旅遊局から声がかかり、ここ数年は日本人の一人としてイベントに招待して頂きました。会場には上海市の副市長も挨拶され、なかなかオフィシャルなイベントのなっています。
2018年2月15日にOPENしたカンデオホテルズ奈良橿原。
重伝建地区でもある今井町から徒歩数分、大和八木駅前すぐの立地条件だけに、我々地元民にとっては宿泊するチャンスはそうないのですが、色々地元では話題になっているホテルだけに、ものは試しと一度宿泊してみることにしました。
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あまり知られていないかもしれませんが、実は5月29日は世界夜尿症デーでした。
夜尿症は、一般に5〜6歳すぎても夜のオシッコを失敗してしまうことをいいますが、中国でも意外と多いです。もちろん、上海でもよく見かけますし、こちらの日本人の子供達の間でも少なくありません。
続き
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上海市疾病予防コントロールセンターがまとめた上海市の最新の癌患者登録データについて、2014年度のデータが公表されました。その概略をみてみたいと思います。
上海市では、中国のなかでも癌患者の登録が積極的に行われている地域であり、2002年から行われています。ほぼ100%網羅されていて、WHOでも信頼できるデータとして定評があります。
上海市で2014年に新たに罹患した癌患者数は6.8万例で、新たな罹患率は477.8/10万人でした。まだ欧米先進諸国よりは少ないですが、それでも増加傾向にあります。また、死亡者のうち約3割は癌による死亡と考えられています。
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清明節前、天気も良かったので上海からの日帰りドライブで浙江省寧波市余姚市にある四明湖とその近くにある四明山まで行ってきました。上海から四明山までの距離は約280キロ。混んでいなければ4時間弱でいけます。
天気はほぼ快晴で、最高気温は28℃という、もう暑いぐらいの陽気でした。
四明湖は、人工のダム湖。1965年に作られたようですが、面積は杭州西湖の2倍あり、湖には島も浮かんでいて、なかなか風光明媚。すっかりと自然の中に溶け込んでいした。湖畔には宿泊施設もあり、滞在できるようになっています。見所は湖畔に生えている水杉(メタセコイア・Metasequoia glyptostroboides)。一時は絶滅したかと言われていましたが、1941年に中国四川省で再発見されたあと、各地で植樹されるようになり、いまでは中国各地で見かけます。温暖な気候で、丈夫な木でもあるため、建材などにも使われています。
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