どこでも乗り捨てできる上海のシェア自転車は病みつきになる

上海世紀公園入り口にて

上海世紀公園入り口にて

 本当に便利になりました。
 久しぶりに、私のライフスタイルを変えてくれる強力な助っ人が上海が活躍しています。

 私も上海生活20年のなかで、5台ほど自転車を買っていて、その度に盗難にあって、最近では自転車を屋外に停めておくのが惜しくて、自宅の中で保管しているのですが、そうすると近場でさえ自転車を乗るのが億劫ににもなります。

続き

日本行きのスケジュールはこちらからどうぞ。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール

恒例の清明節墓参り

中国江蘇省にて

中国江蘇省にて

 うちの義父は上海人なのですが、義母は無錫出身なので、毎年この時期になると義父母を連れてお墓参りに出掛けます。上海からだとクルマを運転して2時間半程度の距離。

 上海から我々が行くということになると、無錫の親戚たちもみんなあつまり大歓迎。毎回墓参りのあとは、恒例の賑やかな食事会になります。

続き

日本行きのスケジュールはこちらからどうぞ。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール

江蘇省常熟虞山へハイキング

 

江蘇省常熟のサクラ

江蘇省常熟のサクラ

 今年の清明節、連休の4月2日~4日4日は中国江南エリアも結構良い天気になり、絶好の墓参り日和になりました。

 墓参りだけで江蘇省に出掛けるのも勿体ないので、今回は近くの常熟に2泊することにしました。

続き

日本行きのスケジュールはこちらからどうぞ。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール

老中医の健康法

上海浦東新区にて

上海浦東新区にて

 中国での中国伝統医学(中医学)は西洋医学の大学とは別に、中医薬大学があり学生達はそこで勉強し、附属病院で所定の研修を経て医師国家試験に合格し、その後も様々な試験を受けながら一人前になっていきます。その過程でとても大切なのが大学で教わる知識だけなく、師匠となるベテラン中医師、いわゆる「老中医」との出会いです。

続き

日本行きのスケジュールはこちらからどうぞ。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール

関西空港の春風

横風の強かった関空連絡橋

横風の強かった関空連絡橋

 2月20日は上海から関空に飛びました。

 飛行機をよく利用するので、飛行機に搭乗する前は、天気図や上空の風の情報をチェックするのが日課になっていますが、この日のフライトが大変な風の中での飛行になるだろうなというのは想像に難くありませんでした。羽田空港や成田空港は、条件付きの出発となっていたりと、全国的に嵐の状況でした。

続き

日本行きのスケジュールはこちらからどうぞ。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール

元宵節の満月

元宵節の夜

元宵節の夜

 春節休みが終わり、上海の街は徐々に活気を取り戻していますが、地下鉄で通勤する限り、まだいつもよりは少なめの乗客。やはり、元宵節が過ぎないと戻ってこない人が多いですね。

 今年の2月11日は旧暦では1月15日になり、春節後はじめての満月の夜です。

続き

日本行きのスケジュールはこちらからどうぞ。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール

春節過ぎて酉年は奈良今井でスタートをきる

奈良橿原今井町

奈良橿原今井町

 中国暮らしが長くなると、新年を2回過ごす感覚が、年中行事にもなりました。というか、日本にいても春節が来ないと1年が始まった気がしない。よって正月から春節までの間は、なんか春節を迎えるための準備期間的な感覚だし、日本で春節を迎えるための食材探し(年貨)も忙しい。

 我が家では、日本のお正月では一応「紅白歌合戦」をみてその一年を振り返り、子供の学校が春節の長期休暇に入り、中国の春節がくることで、いよいよ1年が本格的にスタート。ここ最近は、春節休みを利用して子供が上海の地元小学校から奈良の地元小学校に1ヶ月間のプチ留学しているので、春節は日本で迎えることが多いです。

続き

日本行きのスケジュールはこちらからどうぞ。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール

上海市で水ぼうそう流行の季節に入っています

上海世紀公園にて

上海世紀公園にて

 空気が乾燥し、気温が下がってくると、上海では毎年水ぼうそうが流行し始めます。
 うちの子供の通っている地元の小学校でも、秋口から水ぼうそう注意するように通知が出されていました。クラスに水ぼうそうの子供が出ると、教室が隔離状態になり、他クラスとの行き来も厳しく制限されていました。

 水ぼうそうは、水痘・帯状泡疹ウイルスによる感染で、急性の呼吸器系伝染病です。空気飛沫感染し、感染力が非常に強いのが特徴です。

続き

日本行きのスケジュールはこちらからどうぞ。
東和クリニック・中医科での担当スケジュール