上海のタクシーに乗るときは運転手に注意を!飲酒運転も。

上海のタクシーはクルマは良くなっているが、運転手は一緒ですからね・・・。

上海のタクシーはクルマは良くなっているが、運転手は一緒ですからね・・・。

 上海生活で、日本人でもお馴染みのタクシー。確かに、地下鉄や路線バスが整備され、しかもシェア自転車が普及してタクシーに乗る回数は減りましたが、まだまだ利用することも多いでしょう。

 しかし、少し気になるニュースです。

 2017年8月末に、今年上半期で上海市の警察が、バス・タクシー・トラックなど運輸用事業車両の事故事故状況を発表しました。このなかには、悪名高いダンプカーや、スクールバスなども含みます。

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奈良県東吉野村で体験した古民家泊の魅力〜逢桜(ほうおう)〜

逢桜(ほうおう)さんの縁側。ぼ〜っと庭園を楽しむのに最高です。

逢桜(ほうおう)さんの縁側。ぼ〜っと庭園を楽しむのに最高です。

  今、中国沿海部の長江デルタエリアでは「農家楽」がブームになっています。農家や使われなくなった古民家を再利用し、都会からきた人たちに泊まってもらう仕組みで、私も中国ではよく利用します。魅力はなんといっても地元の人々の日常に溶け込めることができるのと、ホンモノの地元の食。中国では地方政府も農家楽に対して財政面や法規制面で協力しています。で、私も日本国内を旅するときも、できるだけ旅館や民宿など個性が強い宿泊施設を利用するようにしています。もちろん、当たり外れもありますが・・・、結果的に、これが毎回旅に楽しさを添えてくれますし、旅することで過疎化の進む地元活性化に一役買えるのではないかと勝手に思っています。

 前置きはさておき、今回高見山登山の帰りに東吉野村で宿泊した「ゲストヴィラ逢桜」は、まさに日本のおもてなしを凝縮したような、肩肘の貼らない奈良の古民家泊の魅力が詰まっていました。

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奈良東吉野村、夏の高見山(たかみさん)登山も悪くない

もうすぐ高見山頂上

もうすぐ高見山頂上

 近畿のマッターホルンと呼ばれ、すらりとした形が印象的な東吉野村の山、高見山(標高1,249m)。
  我が家のある橿原今井町の近くに神武天皇陵がありますが、この高見山も神武天皇と関係があるようで、頂上に高角神社があることからも山岳信仰の山でもあります。その美しいシルエットは、榛原あたりからもしっかりと見えたりします。私の上海人の友人が、家から見える高見山に憧れて、古民家を買ってしまいました。

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中医学金元四大家の一人、浙江省義烏の朱丹渓の陵墓を訪れる

朱丹渓(1281-1358)の陵墓

朱丹渓(1281-1358)の陵墓

  朱丹渓(1281-1358)といえば、中医学に携わっている人なら知らない人がまずいないぐらい有名な医学者の一人です。「大器晩成」としても有名で、もともと儒学を勉強し、30歳過ぎから『黄帝内経・素問』の勉強をはじめ、様々な理論を残し、現代の中医学では「相火論」や「滋陰学説」は大きな影響を与えています。

 その朱丹渓の陵墓が、出身地の浙江省金華義烏にある赤岩村に残っていると聞いて、早速訪れてきました。
 上海から325キロ、クルマを走らせてちょうど4時間のところです。現在の住所では、赤岩鎮東朱村の中にあります。

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浙江省浦江県潘周家に伝わる伝統麺〜1本の麺、1つの鍋〜

浙江省潘周家の手作り麺

浙江省潘周家の手作り麺

 中国各地を食べ歩くと、必ずその地方独自の食べ物が見つかり、いくら上海にいてもなかなか食べることが出来ない食材、それを発見するのが、中国の旅の楽しみです。創作料理でもなく、ただ伝統的な食を追い求めていくのです。

 そこで浙江省浦江鎮に再び行ってきました。上海からクルマで3時間程度の距離なので、大陸のちょっとしたドライブには良いです。実は、2016年にもこの辺りの村を訪れていて、詳しいことはこちらに紹介しています。

 今回は、そこから更に桐廬方面へ北上し、潘周家という人口1,500人ほどの小さな村まで行きました。実は、CCTVでも紹介されていて、長い長い手延べ麺を伝統的に作っていることで有名です。

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重伝建の街、奈良橿原今井町に住む〜観光地ではなく居住地としての発展を

奈良橿原今井町

奈良橿原今井町

  私自身は、大阪生まれの奈良育ち、ご先祖さんも奈良県だし、中学・高校も奈良県なので、なんやかんやいっても奈良県との関わりは深いと思います。上海奈良県人会でも会長を務めさせていただき、現在に至っています。

 ただ、私の少年時代に暮らしていた奈良県というのは、いわゆる新興地の奈良県なので、考えてみれば、奈良県人といえども奈良地元の歴史や文化と関わることはそうなかったように思います。奈良高校に通っていた当時は、奈良公園や「ならまち」はよく行きましたが、橿原今井町の存在すら知りませんでしたから。

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レジの現金すらなくなった上海のスーパーマーケット「カバ」~ネットと実店舗の融合を目指すのか~

 

上海のスーパーマーケット「カバ」

上海のスーパーマーケット「カバ」

 上海で暮らしていると、毎日なにか新しことが起こり、発見があります。
 仮に、ここでいう「新しいこと」を「ハイテクなこと」に限定しても、残念ながら最近の日本ではこの発見がすごく減ったような気がします。毎月日本に戻る度に残念に思います。

 たとえば、地元奈良のスーパーに買い物に行っても、確かにレジのパートのおばちゃんのテクニックには舌を巻くけど、結局最後に交通系カードすら使えないから、現金を使わないといけないし、ポイントカードを出さないと割引きしてくれないし、高齢者向けの移動販売車は地域のために巡回しているようだけど、品数も限られていて面白くなく、ネットで生鮮食料品の買い物もすらできない。まあ、お年寄りに優しいといえばそれまでなんだけど・・・・。

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上海で進化する有料駐車場、もう現金は要らない

上海浦東にて

上海浦東にて

 上海ではもうすっかりマイカーが当たり前になり、クルマが人々の足になっているのですが、クルマ社会に欠かせないのが駐車場。有料駐車場といえば、駐車券を取って、出口でお金を払うというのが一般的ですが、今の上海はそのレベルを飛び越え、凄いことになっていますね。

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