先日、広東省広州で赤ちゃんポストが試験的にできたことをブログでも紹介しましたが、結局赤ちゃんポストで保護される子供の数が予想をはるかに超えてしまったため、1ヶ月半程度で閉鎖されてしまいました。
上海で続く裁判官の人材流出
近年、中国でも法律が整備され、市民意識の変化もあり、裁判所が大忙しの状態であることは想像に難くないですが、肝腎の裁判官が不足していて、さらに人材の流出が続いていることが大きな問題になっています。この上海でも例外ではありません。『青年報』が報道していました。
中国の重金属問題とバッテリー
大気汚染の問題を解決するために、一気に中国で普及した電動自転車や電動自動車。ところが、今度はこのバッテリーの処理の問題がなかなか進んでいないとのこと。水と土壌の汚染となるだけに、こちらも厄介な問題になりつつあります。
高齢化の上海、乳癌の発病も高齢化傾向
上海市の乳癌の傾向について、上海市疾病予防コントロールセンターがデータを発表していました。それはどうも発病年齢が高齢化の傾向にあるということです。上海でも乳癌の発病率は高く、女性の癌の中ではトップで、癌による死亡原因では第4位になっています。ちなみに、女性の癌では第2位が甲状腺癌となっています。
虹橋で食べる上海浦東名物の「焼売」
2013年に紹介した記事ですが、上海浦東新区の郊外には、有名な焼売があります。詳しいことは、上海浦東の名物、期間限定元祖「下沙焼売」をご覧ください。
マスコミなどで取りあげられたこともあり、浦東名物として多少は有名になったみたいですが、その後浦西にもお店で売るという話を聞いていたのですが、どこにあるのか分かりませんでした。そんなとき、ちょうど用事があってたまたま見つけました。ちょうど、虹橋エリアの仙霞路にある遠東国際広場の隣ぐらいのところでお店を見つけました。
発酵させる生薬「神曲」
前回は、納豆の仲間ということで「豆チ」を紹介しましたが、今回は同じ発酵させた生薬としてよく使われる神曲を取りあげてみました。
またの名を神麴(しんぎく)、六神曲ともいいます。私は習慣的に六神曲と呼ぶことが多いです。
納豆と生薬「淡豆チ(豆豉)」
先日、うちの家政婦さんが四川省の田舎で作った自家製の豆チ(豆豉)を持ってきてくれました。中華料理では欠かせない調味料ですし、うまみを引き出してくる秘密でもあります。蓋をあけてみると、香りはまさしく納豆と同じ。
Premium 2014年3月号 インタビュー
中国で発行されている日本語の月刊情報誌「Premium」の取材を先日うちの甘霖オフィスで受け、その内容が3月号のPremium Interviewに掲載されました。上海市内ではスーパーのしんせん館などに置いてあるそうです。もし見つけたらぜひ読んでみてください。