9月27日に在上海日本総領事公邸にて、上海邦人コミュニティ交流会が開催されました。ちょうど私もお声がかかったので、診察の合間をぬって参加、自分がこれまでやってきた中医学について簡単にプレゼンさせていただきました。
この日は、小原雅博総領事のご挨拶をはじめ、上海の邦人コミュニティーでご活躍の皆様のお話を伺うことができ、非常に参考になります。
在上海日本総領事公邸は立派な洋館で、上海市の文化財でもあり、「盛宣懐の住宅」と呼ばれています。
9月27日に在上海日本総領事公邸にて、上海邦人コミュニティ交流会が開催されました。ちょうど私もお声がかかったので、診察の合間をぬって参加、自分がこれまでやってきた中医学について簡単にプレゼンさせていただきました。
この日は、小原雅博総領事のご挨拶をはじめ、上海の邦人コミュニティーでご活躍の皆様のお話を伺うことができ、非常に参考になります。
在上海日本総領事公邸は立派な洋館で、上海市の文化財でもあり、「盛宣懐の住宅」と呼ばれています。
上海生活が長くなると、上海蟹を食べること自体は別に珍しくもないのですが、でも秋の味覚として脳にすり込まれてしまうと、食べないと秋が来た気がしないのもまた事実です。というわけで、妻が近所で蟹を2匹買って来ました。
上海蟹は大量に食べるものではありません。ほんの少しを美味しくいただくのが最高だと私は思っています。
ところで、2014年産の上海蟹は、こちらでは豊作で、全体的にはカタもよく陽澄湖だけで2300トンもの収穫量が期待されています。しかし、今年は思ったほど収穫が伸びず、12年ぶりに価格が下落傾向にあると報道されています。大きい蟹であれば、以前だと飛ぶように売れたのに、今年は全然動かないそうのだです。
今年2014年からはじまった制度で、中国では医師免許を持っていても、2年に1回定期考査試験を受けて登録更新をしないといけないわけですが、その合格証が送られてきました。といっても、ペラペラのシールだけなのですが。。。。
上海に限らず、中国の南方エリアでは、夏ばて予防や治療に刮痧がよく使われます。近年は自宅でもできる簡単な養生法の一つとして、人気も出て来ていますが、その刮痧について、我が家での活用方法も含めて紹介しました。
中医学の代表的な治療方法の一つです。
日本に寄ったときには、出来るだけ温泉には入ろうと思っているのですが、9月8日に長野県下諏訪にある毒沢鉱泉の神乃湯にお邪魔しました。
東京まで上海から飛行機で飛んだのですが、諸所の事情が重なり予定よりも3時間以上遅れるという結果になりました。
そこからさらに東京でレンタカーを借りて一路諏訪湖方面へクルマを走らせました。
我々現代人の生活では、なかなか旧暦を注意しないかもしれませんが、中医学では旧暦による季節の変化をとても大切にします。2014年も9月8日についに白露です。実際に、気温もどんどん下がりだし、上海でも肌寒さを感じるようになってきます。今年は、夏の暑さがかなり中途半端な印象だったので、秋の感じ方も例年とはちょっと違うように思います。