12月15日〜18日は東京滞在でした。
16日は出版社でのうちあわせをすませたあと、千葉松戸へ移動。
この日はあいにくの冷たい雨+風で寒かったです。おまけに、北小金についてもタクシーがない!
いつもお世話になっている北小金のカムクリニックでミニ講演会をしました。2014年は大阪での仕事が忙しかったりして、なかなか時間の融通が難しかったりしたのですが、やっと実現しました。
12月15日〜18日は東京滞在でした。
16日は出版社でのうちあわせをすませたあと、千葉松戸へ移動。
この日はあいにくの冷たい雨+風で寒かったです。おまけに、北小金についてもタクシーがない!
いつもお世話になっている北小金のカムクリニックでミニ講演会をしました。2014年は大阪での仕事が忙しかったりして、なかなか時間の融通が難しかったりしたのですが、やっと実現しました。
12月15日から18日まではひさしぶりの東京出張でした。
今回は浦東空港からJAL便を利用しました。相変わらず中国人観光客も多く、日中路線は繁盛していますね。定刻に離陸してお昼過ぎには都心に到着しました。定番のスカイライナーは、成田利用では本当に便利です。浦東空港もこれぐらいの交通アクセスがあればいいのですが、要するに上海の交通インフラはまだまだ整備が必要です。2020年には建設ラッシュ中の地下鉄もかなり完成するので、期待したいところです。
午後の打ち合わせを済ませたあと、日本出張恒例の温泉巡り。今回は、まだ行っていなかった大江戸温泉物語へお邪魔しました。
ちょうど、前月11月に大阪に帰ったときに、関西空港のテレビでちらっとみたのが大阪市の中学給食のふりかけ問題のニュースでした。食べ残しが7割と出ていて、びっくりしましたのですが、それよりびっくりしたのが、大阪市の中学給食はおかずが「冷たい」のですね。
ちなみに、中国では、食の選択肢の中に、冷菜以外で冷たいモノを食べると言う発想がありません。野菜とか肉で万が一冷たいモノが出て来たりすると大騒動に、スープなんかで冷たいモノがでてきたら、それこそ暴動がおこるかもしれません。底辺で働いていると言われている地方からの出稼ぎの人たちも、毎日温かい食事を食べています。
この中医塾、2015年になってどんなに忙しくても月1回は実行すると決めています。そもそ、中医学というといきなり陰陽五行説とかのうんちくを話し出すから難しく感じるのであって、要は中国で伝わっている伝統的な医学であるのだから、本来はとっても庶民的かつ直感的で分かりやすいはずなのです。そして毎回、いろいろと活用出来る伝統的な中医学に伝わっている本物の薬膳茶も試飲して頂いています。
ここでは「おばあちゃんの智恵」的な要素が詰まっているので、もっと現代の人たちにも知ってもらいたいし、私も日々勉強しています。私が毎月1回中国の田舎へ出かけるのもそのためです。
なかなかブログが追いついていませんが、いまだに12月2日の話です。私はとっくに上海に戻って、仕事に励んでいます。
前日、イチョウの紅葉はちょっと残念でしたが、次の日は桐廬の民宿まで移動。毎回このエリアにきたときに、ここを利用させてもらっているのはそもそも馬に乗れるから。2時間以上も、しかもお手頃な値段で馬に乗れる場所は日本ではそうありませんが、中国ならけっこうあります。娘が馬好きでもあるので、毎回ここに来るのを楽しみにしています。
12月1日午後の編。イチョウを求めて江南エリア、ちょっと2泊3日の旅の続きです。
上海のような中国大陸の東の果てにいると、ちょっと山まで紅葉を楽しみに行くというのはとても大変なわけで、クルマで数時間移動しないといけません。しかし、一旦山間部に入ってしまうと、長江デルタエリアであっても、かなり深い自然を堪能できるのも大陸ならではの楽しみでもあります。以前は日本的な自然に懐かしさを感じていましたが、最近は中国江南エリアがもつのどかさに魅力を感じています。
12月1日、上海での日曜日の診察を終えて、夜の間に杭州に移動。なんといっても、杭州は交通規制がややこしいので、夜の移動が一番なのですが、今回はナビをつけていても道路に迷ってしまいました。そもそも車線規制とか一方通行とか、たまに工事とか急に出現して困りました。(^_^)
夜の杭州の街は手強いです。
ご存じのように、上海市でも内環状線、中環状線、延安高架道路、南北高架道路を中心に上海ナンバー(瀘)以外の朝夕ラッシュ時間の乗り入れを制限していますが、高架道路さえ使わなければ、まだ市内に乗り入れることはできます。また土日は制限もありません。
ところが、浙江省の省都であり、中国有数の観光都市である杭州に、上海など地方のクルマが乗り入れるときはとても厄介にルールがあります。我が家もよく杭州にドライブにいくのですが、いつ通行できるのか確認しながら予定を立てています。