今回、ノーベル生理医学賞を受賞した屠呦呦先生の研究で、一躍脚光を浴びている青蒿。そこから抽出されるアーテミシニン(青蒿素)が研究の発端になっているのですが、そのまえにこの青蒿とはどんな薬草なのか?
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今回、ノーベル生理医学賞を受賞した屠呦呦先生の研究で、一躍脚光を浴びている青蒿。そこから抽出されるアーテミシニン(青蒿素)が研究の発端になっているのですが、そのまえにこの青蒿とはどんな薬草なのか?
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今回我々が訪れた湖南省は、湘菜と呼ばれる湖南料理で有名なエリアです。そのなかでも、懐化エリアは、湘西エリアの山中になり、ローカル色豊かな料理が楽しめます。湖南料理はあと洞庭湖周辺エリア、湘江流域エリアに分けられます。
辛い料理と言えば、日本人は普通四川料理を思い出しますが、四川料理は厳密には舌が痺れる感じのする麻辣になりますが、湖南料理は私にとっては純粋に辛く感じる重辣でした。だからどこで食べるときも、唐辛子を入れないようにお願いしないと、トイレに駆け込まないといけないようになります。
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9月27日〜29日まで湖南省懐化市中方県に出掛けていました、このエリアは中国でも有数の貧困地区としても有名で、目立った産業もなく、山間部に農村が続くエリアです。私も安徽省や江西省の農村を幾度となく訪れていますが、これほど深い山にある農村に入り込んだのは久しぶりです。
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今年は中秋節と国慶節がとても近かったので、まとめて連休にしてしまっている中国人も多かったようです。私は前半の中秋節休みを利用して、湖南省懐化まで2泊三日で行ってきました。
夜行列車があれば、それも結構いいのですが、なんせ上海虹橋から懐化までは21時間の距離。一方で、高速鉄道でいくと7時間ちょっとになるとなれば、利用しない理由はありません。運賃は普通車で往復1200元ほどでした。7時間という移動距離を考えると安いですよね。1415キロの移動距離になります。ちょうど上海から大阪まで行けてしまう距離ですよね。
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9月20日に甘粛省で行われた第18回全国推広普通話宣伝週のイベントで紹介されたそうですが、中国人のうち、普通語を操ることができるのが全人口の70%である一方で、まだ30%に相当する4億人が普通語でコミュニュケーションができないということが報道されていました。識字率に関しては95%以上だと言われていますが、普通語を使うとなったら決して簡単ではないと思います。田舎に旅行にいくと、普通語だけではまずコミュニュケーションに困りますからね。((^_^) 相手は私のことを聞き取れても、相手がしゃべっていることが分からない!!
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なんせ、我が家ではテレビそのものがないので、北京で行われた軍事パレードは見ていません。わざわざテレビで見なくても、WechatやWeiboで情報は入ってきますし、なにより日本のメディアが相当に関心を持っているみたいなので、そちらで状況を読んだ方が早かったりします。(^_^)
だいたい、中国のテレビで出てくる情報はタイムラグがあるので、ネットで情報を仕入れた方が早いのはいまや常識ですが、新聞は読んでいます。官製ニュースを知ることで、そのクニの状勢をしることができるからです。まさに、ニュースの「裏読み」が中国ではとても大切なのです。リスク管理のためにも。
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台風の影響で雨模様の上海で、猛暑を感じることはほとんどなくなりました。おかげで、ここしばらくの大気汚染状況は非常に良好。気兼ねなく外で活動できるので結構なことです。
中医学でいう三伏天の末伏も終わり、8月23日は処暑でした。いつもならまだまだ暑さを感じるハズなのですが、今年は本当に涼しい。下手したら夜に窓をしめないと寝冷えしてしまいそうです。本来、この時期の暑さを「秋老虎」と呼びます。まだまだ昼間は本格的な暑さがあり、汗の消耗が多く、空気も徐々に乾燥し出すので、基本的に養陰に注意しないといけない状態に変化してきます。
上海の日本人社会では、一部インフルエンザが見られています。秋気といえば、肺。肺は潤し好み、干燥を嫌います。特に、エアコンをよく使う昨今では、室内の空気の乾燥が気になりますね。もうこの時期になったら、積極的に窓を開けたいところです。大気汚染が心配で窓を開けないという方の話をよく聞きますが、この時期の上海のPM2.5値は十分に低く、今朝も浦東新区で13㎍/㎥です。エアコンや空気清浄機では換気ができていませんのでご注意を!
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初めて奈良橿原今井町で過ごした我が家の2015年の夏。
2015年4月から生まれて初めての海外滞在が日本で、しかも色々なご縁により橿原今井町だった上海人の我が妻と娘は、いろいろ新鮮な体験をしたようです。そもそも、海外で一人で独立した生活したことのない妻にとっても印象深いことばかりだったようです。
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