汗水流して働くことを美徳と思う人もおれば、家賃収入や投資による利益によって儲ける方がいいと思う人もおります。もちろん、どちらでもよいわけなのですが、中国では全体的に後者を望む方が多いように感じます。その典型的な事例が開発にともなう「立ち退き」による収益をどう利用するかというのではないでしょうか。ある意味、とても中国的な仕組みかも知れません。
甘霖・我が愛しの上海へ
広州の赤ちゃんポストの結末
上海で続く裁判官の人材流出
近年、中国でも法律が整備され、市民意識の変化もあり、裁判所が大忙しの状態であることは想像に難くないですが、肝腎の裁判官が不足していて、さらに人材の流出が続いていることが大きな問題になっています。この上海でも例外ではありません。『青年報』が報道していました。
中国の重金属問題とバッテリー
大気汚染の問題を解決するために、一気に中国で普及した電動自転車や電動自動車。ところが、今度はこのバッテリーの処理の問題がなかなか進んでいないとのこと。水と土壌の汚染となるだけに、こちらも厄介な問題になりつつあります。
虹橋で食べる上海浦東名物の「焼売」
2013年に紹介した記事ですが、上海浦東新区の郊外には、有名な焼売があります。詳しいことは、上海浦東の名物、期間限定元祖「下沙焼売」をご覧ください。
マスコミなどで取りあげられたこともあり、浦東名物として多少は有名になったみたいですが、その後浦西にもお店で売るという話を聞いていたのですが、どこにあるのか分かりませんでした。そんなとき、ちょうど用事があってたまたま見つけました。ちょうど、虹橋エリアの仙霞路にある遠東国際広場の隣ぐらいのところでお店を見つけました。
浙江美術館の「敦煌大観」展
朝もあいにくの天気。
ホテルで朝食をとらなかったのも、せっかくだから地元のお店に入って朝食を試してみようという魂胆からなのですが、どうも杭州の朝ご飯はイメージできず、とりあえず地元で有名といわれるお店に入ってみました。
杭州式なのかどうか知りませんが上海とはあきらかに形と皮の質がことなる小籠包と春雨スープ、豆腐スープをいただく。味としてはまあまあといった感じですね。この手の料理は化学調味料を使っちゃうからイヤなのですが、たまにはいいことにしておきましょう。
その後は所用があり浙江大学へ。こちらは中国の名門大学の一つで、キャンパス内に毛沢東の像が建っています。一部撤去された像もあったそうですが、ここでは立派な立像が健在でした。ガスで霞んでいましたが、大学のうしろには山があり、ここも登ることができるそうです。天気が良かったら登ってみたいものです。
ちょっと杭州まで1泊2日のドライブ
第21回上海奈良県人会のお知らせです
大変ご無沙汰しております!上海奈良県人会の皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
上海では今シーズン初めての雪が降りましたが、春節も過ぎ春までもう少しです。
皆さまから次回のお問い合わせをいただいておりましたが、
ついに、第21回の上海奈良県人会の開催日が決定いたしました。
今回は長崎直送の鮮魚を使った刺身が自慢の日本料理店『和膳六麓』での開催です。
日本国内で活き〆後空輸される本マグロが自慢とのことで、コース料理+飲み放題となっております。
皆さまのご参加をお待ちしております。
現在、登録会員数は144名で、毎回30人前後が参加されます。
お知り合いの奈良県の方にも是非、お声かけいただき、輪を広げていきましょう。
記
1. 日時:2014年3月7日(金) 18時30分〜
2. 費用:230元
3. 場所:虹橋エリア
※「上海奈良県人会」名で予約しております。
参加ご希望の方はメール担当幹事の藤田までご連絡ください。
※他にも奈良の方や、奈良にご興味のある方がいましたら、是非お声かけ下さい。