上海で四川料理が人気になってきてのも実はまだ最近のことなんですよね。20年前は、四川料理を食べようと思ったら、結構いろいろ探した記憶があります。大学のそばに、四川人のお母さんがひらいた小さな四川料理の食堂があり、よくお邪魔しました。
甘霖・我が愛しの上海へ
天王寺で一泊して一路上海へ出勤
新大阪界隈で1日仕事を済ませたあと、この日はNPO法人 TCM小児推拿協会の新年会に参加。
我らのメンバーの一人でもあり、奈良の置き薬、株式会社ぷちてんぐの小柳社長も駆けつけてくださいました。
中医学には小児推拿という分野があります。これは中医薬(漢方薬)などを服用しにくい子供たちに推拿を施術してあげることで、発熱や下痢などの症状を緩和するというものです。特にお母さんなどが知識としてしっておくととても便利なものでもあり、私達のNPO法人ではその知識の普及を目指しています。
ふと行きたくなる奈良曽爾村の「お亀の湯」
奈良県曽爾村周辺は、関西の軽井沢とか呼ばれているするそうですが、まわりに立派な山があり、名張市内から20キロほどのアクセスでいける、まだ比較的便利な山村だと思います。関西エリアの小中学校だったら、ここの国立曽爾少年自然の家で合宿体験をした方も多いはず。私も過去に3回ぐらい合宿しています。
この曽爾少年自然の家に行くまでのルートの途中に、お亀の湯があります。ここの温泉の最大の特徴は、なんといっても露天風呂からの景色がよいこと。お風呂に入りながら、山を一望できる場所は、近畿地区にはそうありません。
厄年のご祈祷 &「牛匠」の松阪肉
幸い、我が家のお墓は奈良県内ですべて片付くので、父方も母方も1日頑張ればお墓参りができるのですが、これが遠かったら本当に大変なことだと思います。今回の滞在中、双方の祖父母の新年の墓参りは済まさないと行けないと思い、母親を連れて頑張ってクルマを走らせました。
久しぶりに奈良に戻ってきました
相変わらず沢山の中国系観光客が関空にやってきています。
朝一のCA便で関空到着。
最近、CAに乗るときは、どこまで機内食を簡略化してくるか、というのに興味があるのですが、今回はサンドイッチでした。暖かいものを出さないという原則は今日も貫いています。(^_^)
1時間40分ほどで到着。
上海の大気汚染、あっという間に「厳重汚染」→「優」
今日から大阪出張なので、準備のためにいつもよりちょっと早く起きて、午前3時のPM2.5値をチェックすると上海浦東新区で21㎍/㎥。
ほほう!「優」マークがついています。数時間前まで「厳重汚染」だったので、この変化ははやい。
日本各地と比較すると、福岡県香椎4㎍/㎥、大阪東成区5㎍/㎥、東京文京区7㎍/㎥となっていて見事に解消していました。ホッとですね。
上海でついに「厳重汚染」
1月11日夜、上海市内各地の観測所でPM2.5値が250㎍/㎥越えし、AQI値も300越え、ついに久々の「厳重汚染」になりました。外に出ると、焦げたような独特の臭いがします。外はかなりもやっていて、照明がぼやけています。
ああ、今年もこの季節がやってきました。
厳重汚染となるとかなりかなり厳しい影響が考えられます。
上海は大気汚染の季節に入りました
例年のことなのですが、この時期の上海は大気汚染がひどい季節です。今朝もPM2.5値が220㎍/㎥前後ととんでもない数字になっていて、「重度汚染」となっています。まったくもって面倒な季節で、呼吸器に疾患を持っていた場合以外でも、健康な人でも外出をさけるなど対策を講じる必要があります。
いったい上海市の大気汚染の原因はどこからきているのか?上海市環保局が2013〜14年のデータで分析していて、マスコミにも発表されました。