幸い、我が家のお墓は奈良県内ですべて片付くので、父方も母方も1日頑張ればお墓参りができるのですが、これが遠かったら本当に大変なことだと思います。今回の滞在中、双方の祖父母の新年の墓参りは済まさないと行けないと思い、母親を連れて頑張ってクルマを走らせました。
月別アーカイブ: 2015年1月
久しぶりに奈良に戻ってきました
相変わらず沢山の中国系観光客が関空にやってきています。
朝一のCA便で関空到着。
最近、CAに乗るときは、どこまで機内食を簡略化してくるか、というのに興味があるのですが、今回はサンドイッチでした。暖かいものを出さないという原則は今日も貫いています。(^_^)
1時間40分ほどで到着。
上海の大気汚染、あっという間に「厳重汚染」→「優」
今日から大阪出張なので、準備のためにいつもよりちょっと早く起きて、午前3時のPM2.5値をチェックすると上海浦東新区で21㎍/㎥。
ほほう!「優」マークがついています。数時間前まで「厳重汚染」だったので、この変化ははやい。
日本各地と比較すると、福岡県香椎4㎍/㎥、大阪東成区5㎍/㎥、東京文京区7㎍/㎥となっていて見事に解消していました。ホッとですね。
上海でついに「厳重汚染」
1月11日夜、上海市内各地の観測所でPM2.5値が250㎍/㎥越えし、AQI値も300越え、ついに久々の「厳重汚染」になりました。外に出ると、焦げたような独特の臭いがします。外はかなりもやっていて、照明がぼやけています。
ああ、今年もこの季節がやってきました。
厳重汚染となるとかなりかなり厳しい影響が考えられます。
上海は大気汚染の季節に入りました
例年のことなのですが、この時期の上海は大気汚染がひどい季節です。今朝もPM2.5値が220㎍/㎥前後ととんでもない数字になっていて、「重度汚染」となっています。まったくもって面倒な季節で、呼吸器に疾患を持っていた場合以外でも、健康な人でも外出をさけるなど対策を講じる必要があります。
いったい上海市の大気汚染の原因はどこからきているのか?上海市環保局が2013〜14年のデータで分析していて、マスコミにも発表されました。
久しぶりに上海極楽湯を訪れて
2013年にOPENした上海の極楽湯は、浦東新区の金橋にあり、我が家から比較的近いので、時間があればちょこっと訪れています。会員カードの割引きがあると、1回128元が98元で入浴できるのですが、それでも今のレートで計算すると2000円近い入浴料になりますね。でも大変賑わっています。
OPEN2年目ですが、お風呂好き日本人の一人としては大変嬉しい限りです。
日本漢方の桂皮と中医学の桂皮・桂枝・肉桂
まったくもって生薬の名前というのはややこしい。そもそも日本と中国とで同じ漢字を使っているから、混乱が生じてしまうのでしょうね。
たとえば、日本漢方でも中医学でもよく使う桂枝。
『傷寒論』の桂枝湯にも使われますが、発汗解表・温経通陽の効能で、性味は辛・甘・温となっています。非常に使用頻度の高い生薬でもあります。
上海竜華寺の素麺とボランティアの活躍
すごい霧でした。この冬一番ではないでしょうか。
天気予報でも、いきなり最高気温が20℃近くまであがるという予報だったのですが、こういうときの上海はキリが出やすいです。案の定、航空機など空のダイヤの乱れが深刻だったようです。
ちなみに、PM2.5は上海にしてはまだマシで60㎍/㎥前後。まずまずだったので1月5日にして初詣を決行しました。その前に、久しぶりの洗車。まとまった雨は降っていないのに、砂埃でドロドロになりやすいんです。機械洗車+人による車内清掃という組み合わせが上海では普通です。価格は20元(400円)ぐらいです。
我が家ではいつも上海での初詣は竜華寺です。三国志の呉の時代の孫権が、母親のために建てたお寺で、上海中医薬大学附属竜華病院にいたころはこの近くに住んでいたこともあり、そのころから毎年お参りしています。この時期、拝観料が無料なのも嬉しいです。