大気汚染が酷いときではないと出来ないPM2.5の測定。簡易測定器を使って、今度は某レストランでの大気汚染の影響を調べてみました。
まずは、この日のお昼前後のPM2.5の値は300㎍/㎥前後とかなり高い数字。自分の簡易測定器でも屋外で同程度の数字が出ていたので、とりあえず精度的にはまずまずと判断。
大気汚染が酷いときではないと出来ないPM2.5の測定。簡易測定器を使って、今度は某レストランでの大気汚染の影響を調べてみました。
まずは、この日のお昼前後のPM2.5の値は300㎍/㎥前後とかなり高い数字。自分の簡易測定器でも屋外で同程度の数字が出ていたので、とりあえず精度的にはまずまずと判断。
男性不妊の治療で、中医学や漢方を使われる方も増えてきているような印象です。西洋医学では決定打がないだけに、色々な事をやってみる必要があると思います。
私もこのブログで以前、六味地黄丸と精子の質・男性不妊の治療でという記事を書いておりますが、あわせてそちらも参考にしていただければと思います。
ただ、精子の問題を考えるときに、男性の生活習慣の問題は必ず考えなければいけません。
今年初めての中国語での講演はダスキン上海さんででした。
上海のダスキンで働いておられる訪問販売のおばちゃんたちにを対象に、大気汚染やアレルギー、ハウスダストの問題とその対策、そしてアレルギーに対して中医学ができることをお話させていただきました。
とくに、アレルギーや大気汚染に関しては、上海人の間でも広く一般的に関心が高まっており、活発な質問も頂きました。
今朝も上海の大気汚染は良好。なんと、PM2.5の値だけだったら、大阪よりもよいという珍しい1日です。13日15時の上海浦東のPM2.5は18.2㎍/㎥、大阪市東成区で34㎍/㎥でした。その後、夕方18時頃にはPM2.5値は一桁台に。
とはいえ、昨晩は大気汚染がひどく、1時にPM2.5は213㎍/㎥でした。ちょうど、某病院の中国東北地方出身の医師のお宅に招待されて、久しぶりに美味しい手作り餃子を頂いていたのですが、その夜の帰り道、クルマのヘッドライトをつけるとスモッグが出ているのがよく分かりました。(余談ですが、この先生が作られる餃子は絶品で、ニンニクの味を効かせた、皮から作り上げる本格餃子です。)
中医学の雑誌、季刊『中医臨床』での連載「未病を治す」シリーズで、2013年最後はやはり上海の大気汚染について書いてみました。
いまや、中国と言えば「大気汚染が大変ですね」とよく言われるのですが、実際現地で暮らす人間からすると、如何にして対策するかという問題が大きいです。そのためには、もちろんマスクも大切ですが、こまめに大気の状況を観察する必要があります。
2013年の年末に依頼のあった、『医道の日本』2014年1月号に、「新年のことば」を寄稿させていただきました。
日本の漢方、中国の中医学。どちらも世界で有数の伝統医学だと思います。
これらを使って、日本だけでなく全世界で活躍されている日本人の姿を見聞きすると、私ももの凄く刺激を受けます。