7月1日〜5日まで沖縄におりました。ブログでいろいろと思い出をつぶやくことで、計画・実行・余韻と3回も旅を楽しむことができるのは、結構なことです。
沖縄今帰仁で食べたアグー豚と山羊について紹介しましたが、豆腐料理も結構印象的でした。中国との深い繋がりを感じないわけにはいきません。
まず一番びっくりしたのは、中国の朝食で日常的によく食べる腐乳が、沖縄で普通に食べられていたこと。「豆腐よう」と呼ばれていました。コウジカビの発酵によるものですが、赤いのは紅麹のため。味はちょっと甘めに感じましたが気のせいでしょうか。
そして、どこのお店でもあるのがジーマミ豆腐。胡麻豆腐よりもさらに粘り気を出した感じです。原材料は落花生なんですね。これにサツマイモの澱粉が入るので、独特の食感がでてくるのでしょう。中国では食べない豆腐ですね。