東洋学術出版社 季刊『中医臨床』

 日本 中医学関連 

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2003年9月 中医臨床 第94号 上海で中医学を学んで(座談会)
大阪緑川クリニックの緑川先生、薬剤師の久積先生と対談インタビューを受けました。

2003年9月 中医臨床 第94号 中医薬の新しい使い方を検証する-カンライト
生薬を注射してしまう臨床の現場を報告しました。カンライトは、ハトムギを原料にしたもので、
現場では消化器系の悪性腫瘍に使われます。

2003年9月 中医臨床 第95号 大黄の臨床応用 大黄の止血・活血作用に目を開かれて27年
上海で大黄研究で有名な焦東海教授のインタビュー報告です。

2003年9月 中医臨床 第95号 知っておきたい大黄の基礎知識
私も臨床でよく使う大黄の効能と使い方を整理しました。

2004年3月 中医臨床 第96号 中医外科とはなにか?
中国の中医外科の第一人者、唐漢鈞教授のインタビュー報告です。

2004年3月 中医臨床 第96号 中医外科とはどんな学科か
中医外科の治療には、乳腺炎や乳ガンの治療、甲状腺関係の治療、アトピー性皮膚炎や乾癬、蕁麻疹などの皮膚疾患も含まれます。上海エリアでは最も特徴のある科の一つでもあり、毒蛇に噛まれたときなども今でも応用されています。生薬を使う外用薬を使うことも特徴です。そんな中医外科を紹介しました。

2004年9月 中医臨床 第98号 誇り有る中医学治療の実現-広州で結実する徒弟制度
中国が世界に誇る中医師の一人でもある鄧鉄涛教授とのインタビューが実現、私と1時間半もの間お話をしてくださいました。この時のお話は、私の中医学人生に大きな影響を与えてくれました。今でも録音を聞いて気合いを入れ直すこともあります。

2004年9月 中医臨床 第98号 中医学を育んできた都市-広州
SARSで大変な事態となった広州に、中医学の果たした役目を確認しに行きました。そして、人々の生活と中医学が深く関係していることに、大きな衝撃を受けました。地域の特色を活かせる中医学のすばらしさを再認識。まさに中国の文化の一部です。

2004年12月 中医臨床 第99号 中医学の継承と発展-腎疾患の中医治療の経験から
私の中医学の師匠でもある、陳以平先生がついに登場しました。私の中医学に最も影響を与えた先生といっても過言ではありません。あの冬虫夏草を腎臓疾患の治療にいち早く導入した先生でもあります。IgA腎症や膜生腎症の中医治療、糖尿病腎病などの治療にも取り組んでいます。

2004年12月 中医臨床 第99号 陳以平教授の経験からみる腎疾患の治療
私が先生との臨床活動で体得したものをご紹介しました。

2006年3月 中医臨床 第104号 中医学による糖尿病治療
私自身の臨床経験でも、糖尿病の初期段階でうまく中医学を導入すれば、血糖値のコントロールは可能です。中国の臨床でも、さまざまなな取り組みが行われています。その概要を紹介しました。

2006年3月 中医臨床 第104号 急増する糖尿病に立ち向かう中医学
附属竜華医院の内分泌科主任の徐蓉娟教授のインタビュー報告です。

2006年9月 中医臨床 第106号 中医体質論
いま、中国の中医学では体質を取り上げた話題がホットですが、上海中医薬大学の匡調元教授のインタビュー報告です。

2009年9月 中医臨床 第118号
【連載 未病を治す智恵】 国務院 国をあげた中医学促進の方針を発表
中医学の発展に、中国政府中央では西洋医学と中医学の「併重」を打ち出し、その方針を紹介しています。その動向を分析しました。

2009年12月 中医臨床 第119号
【連載 未病を治す智恵】 膏方の魅力
上海など江南エリアでは冬至から服用する膏方が盛んです。改めて膏方の最新の動向を紹介。

2010年3月 中医臨床 第120号
【連載 未病を治す智恵】 地域医療で中医治療技術の普及を目指す
医療費の高騰は、中国での地方政府の財政を圧迫しています。その解決策として、中医学が注目されています。

2010年6月 中医臨床 第121号
【連載 未病を治す智恵】上海万博にみる未来の中医学
2010年に行われた上海万博では、メインパビリオンで中医学関連の展示がありました。

2010年9月 中医臨床 第122号
【連載 未病を治す智恵】 今年も大忙しの猛暑の「三伏貼」
「冬病夏治」の典型的な未病対策の一つ、「三伏貼」の紹介です。

2010年9月 中医臨床 第122号 中医学Q&A 中国の中薬にはどんな剤型があるのか?
中医学といえば、煎じ薬やエキス剤以外にも様々な剤型があり、それらが様々な治療効果を発揮しています。

2010年12月 中医臨床 第123号
【連載 未病を治す智恵】 上海の足浴文化
私自身もクリニックで実践している足浴について、上海におけるその活用方法を紹介しました。

2011年3月 中医臨床 第124号
【連載 未病を治す智恵】 民間で受け継がれる中医学
そもそも中医学の原点は、民間の中で治療効果があるものを理論的に体系立てたものです。上海市では、こうした根拠のある民間治療法の研究に取り組んでいます。

2011年6月 中医臨床 第125号
【連載 未病を治す智恵】 端午の節句にみる中医学の未病思想
中国では旧暦に「端午の節句」を祝いますが、そこには中医学の養生と深い関わり合いがあります。

2011年9月 中医臨床 第126号
【連載 未病を治す智恵】秋の養生
夏の疲れが出てくる秋こそ、中医学を使った体調管理が活用できます。

2011年12月 中医臨床 第127号
【連載 未病を治す智恵】中医体質学の高齢化社会での活用
体質論を地域医療に活用する方法が模索されています。

2012年3月 中医臨床 第128号
【連載 未病を治す智恵】市民のための「中医養生」はどこに行く
中国のエステやSPAで採り入れられている中医学。そのルール作りが求められています。

2012年6月 中医臨床129号
【連載 未病を治す智恵】 夏の猛暑を乗り切る庶民の智恵
節電が言われる昨今、中国の庶民のなかに、暑さ対策の秘訣があったりします。

2012年6月 中医臨床129号
【巻頭企画】上海の地域医療にみる中医学
地域医療(末端医療)に中医学の導入をこころみる上海市。その動向をまとめました。

2012年9月 中医臨床130号
【連載 未病を治す智恵】 上海市中医事業発展3年行動計画
上海の中医学は、「海派中医」とよばれる流派が有名で、代表的な15学派が現代まで伝わってきています。

2012年12月 中医臨床131号
【連載 未病を治す智恵】 代茶飲
中医学や漢方での生薬の服用と言えば、煎じ薬やエキス剤がよく想像されるのですが、実際はお茶として飲む方法もよく使われます。

2013年3月 中医臨床132号
【連載 未病を治す智恵】 地域医療における中医学の役割
治療費が安くて効果が高い。そういった中医学の特徴がかわれ、いま地域医療に中医学を導入する動きが出ています。

2013年6月 中医臨床133号
【連載 未病を治す智恵】抜罐法
カッピングともいわれる抜罐法。中国の庶民にとってはとてもポピュラーな療法です。

2013年9月 中医臨床134号
【連載 未病を治す智恵】暑さを乗り切る中医学の智恵
猛暑だった今年の上海の夏。中医学を活用した避暑方法がいろいろ活躍しました。

2013年12月 中医臨床135号
【連載 未病を治す智恵】大気汚染のなかで過ごす上海市民
2013年を語るとき、大気汚染の問題は欠かすことができません。このなかで中医学がどういう役割を果たせるのか考察していました。

2014年3月 中医臨床136号
【連載 未病を治す智恵】使用の機会増える単味エキス剤
中医学の世界でも、生薬のエキス化が進んでおり、単味剤での運用がますます便利になってきました。

2014年6月 中医臨床137号
【連載 未病を治す智恵】中医文化を活かしたまちづくり
上海市では、嘉定区で中医文化をターゲットにしたまちづくりが行われています。庶民の養生だけでなく、観光客も狙っているようです。

2014年9月 中医臨床138号
【連載 未病を治す智恵】夏の刮痧
夏の中医養生といえば必ず登場してくる治療法、そらが刮痧です。家庭でも気軽にできるのがメリットです。

2014年12月 中医臨床139号
【連載 未病を治す智恵】「土方」の価値
「土方」と呼ばれる、民間に伝わる処方にスポットを当ててみました。

2015年3月 中医臨床140号
【連載 未病を治す智恵】雲南省大理州で見つけた薬食同源の暮らし
春節休みを利用して、雲南省大理州各地を巡ってきました。そこには、素朴な人々の食に対してのこだわりを見つけることができました。

2015年6月 中医臨床141号
【連載 未病を治す智恵】『中医薬健康サービス発展計画(2015〜2020年)』にみる中国の新たな政策
「未病を治す」プロジェクトに本腰を入れ始めている中国。政府中央が新たな政策を展開するための計画を発表しました。

2015年9月 中医臨床142号
【連載 未病を治す智恵】『小児推拿』
 推拿ということばが、実は小児科から生まれてきたとも言われていますが、中医学ではかなりポピュラーな治療方法で、子供の発熱・下痢・食欲不振・便秘など日常的な疾患でよく使われますし、お母さんもすこし勉強すれば覚えることが来ます。

2015年12月 中医臨床143号
【連載 未病を治す智恵】『寒従脚起』
 冷え対策は、中医学でも特色のある養生方法の一つで、古くから様々な療法が伝わっています。中国の民間療法でお馴染みのものを紹介します。

2016年3月 中医臨床144号
【連載 未病を治す智恵】『耳穴療法』
 耳ツボを活用した治療方法は、中国の鍼灸科でも頻繁に使われるものです。操作が簡単なだけでなく、腰痛や肩凝りでも一定の効果が期待されます。

2016年6月 中医臨床145号
【連載 未病を治す智恵】『酒と中医学』
 薬酒を飲む習慣は、中医学の範囲に留まらず、中国人の生活のなかに深く根付いています。農村にはさまざまな処方も残されており、近年は病院にも取り込まれています。

2016年9月 中医臨床146号
【連載 未病を治す智恵】『メディアを活用した中医学の普及〜テレビ篇〜』
 近年、老中医のエピソード、中医薬の故事など、中医学を文化としてとらえ、それを広く一般大衆向けに番組が制作されています。専門家がみても、十分に楽しめる内容には驚きです。
【レポート】
中国の医師職称制度〜外国人初の主治医師資格合格(中医内科)合格体験記〜
 職称試験は、中国の医師にはキャリアアップのために必要な試験の一つ。今回、受験するチャンスに恵まれましたので、報告させていただきました。

2016年12月 中医臨床147号
【連載 未病を治す智恵】『微信(Wechat)を活用した中医学』
 スマホの普及により、中国のLINEに相当するSNS、微信が日常のツールとして爆発的に普及していますが、その多様な機能を利用して、中医学の勉強や普及にも活用されています。

2017年3月 中医臨床148号
【連載 未病を治す智恵】『中国の江南地方でよく食べられる肉類と養生』
 寒い季節になると、中国では冬令進補といって、肉類を食べて体を補い、寒い季節に体を補います。今回は、中国江南地方における伝統食を見てみました。

【レポート】
2017年7月1日から施行される『中華人民共和国中医薬法』
 中医学の世界から要望の強かった中医薬法がいよいよ施行されます。それにあわせて、概要とポイントを紹介しました。

2017年6月 中医臨床149号
【連載 未病を治す智恵】『香療』
 香りを活用した中医学の治療法のことを「香療」と呼びますが、非常に歴史のあり、今でも受け継がれています。代表的なのは「端午の節句」における香嚢などがありますが、近年は伝染病予防の観点からも注目されています。