中医薬で使うアケビと木通のふしぎな関係

八月扎(あけび)

八月扎(あけび)

 この時期、日本の山々でもよくみかけるアケビ。これは中医学の世界でも意外によく使う生薬でもあります。
 中医学では「八月扎」と呼び、実をスライスして乾燥させたモノを使います。この季節、中国の山々でも立派なアケビの実がなっていて、熟してくると実の真ん中に線が入ってきて割れてきますよね。

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